エグゼクティブペストリーシェフ
播田　修

1979年生まれ。2005年に渡仏し、MOF (Meilleurs Ouvriers de Franceフランス国家最高職人賞)シェフ、エリ・カゾウシュスに従事。2006年よりパリの5ツ星ホテルであり、フランス国内でも数少ない「パラスホテル」の称号を持つ「ル・ムーリス」にて、ミシュラン3ツ星シェフ、ヤニック・アレノ氏のもと様々なデザート部門に携わった後、アシェット・デセールを担当。同年には、フランスで最も権威のある製菓コンクールの1つである「ルレ デセール シャルル プルースト杯」にて入賞、2009年には「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー」のショコラ部門で入賞。2017年1月よりヒルトン東京エグゼクティブペストリーシェフに就任しました。

＜FILOUについて＞
「僕自身がフルーツ好きなので、FILOUでは旬なフルーツを使ったケーキを多く作る予定です。生地やクリーム、コンフィチュールなどそれぞれのパーツに手をかけながらも素材の味がストレートに出るように、”本物のフルーツよりもフルーティーなケーキ”を作れればと思っています。カラフルできれいな見た目はもちろんですが、ショーケースを見た人が味を想像してわくわくするようなケーキが並ぶパティセリーを目指します。」